琴電
瓦町 60型 1992.8.12
京浜電鉄(現東急)が大正2年に製造したもので、
昭和23年に琴電に入線しました。
戦後の大手私鉄から地方私鉄への供出車の一両です。
その後順次鋼体か改造を受け、現在の形となりました。
琴電
瓦町 60型 1992.8.12
一度に改造されなかったために各車が微妙に形態が異なり、
この62・65でも上の62の側面窓が二段窓に対し、
下の65は上部の窓がHゴム固定のいわゆるバス窓になっています。
この車輌も主に長尾・志度線の増結車として活躍しています。
作成:1998年1月