JR東日本 松戸 E501系 1998.4.1

 常磐線の直流区間は取手までで、
その先は交流区間となり103系通勤電車は乗り入れる事が出来ず、
近郊型電車である415系などが走っています。
しかし近郊型電車では混雑をさばききれず、
通勤型電車の投入が望まれていました。



JR東日本 松戸 E501系 2002.6.23

 交流区間からの混雑をさばくために製作されたのが、このE501系です。
209系0番代を元としており、
外見は交流系機器を除けば209系とほとんど変わりません。
ただし増備はされておらず、今後403系や415系などが経年に達した時には
E501系タイプは製作されないと思われ、少数派の車両となりそうです。


作成:2002年11月