福井鉄道
西武生 モハ160型 1998.1.1
昭和8年、福井新~福井駅前の併用軌道区間が
開業した時に製造された市内電車が前身の車輌です。
昭和43年に連接化されましたが、
タネ車の形態がそれぞれ違うためデコボコな印象を受けます。
また一昔前の福井鉄道の塗装を残す最後の車輌ともなりました。
福井鉄道
福井新 モハ160型 1991.4.2
長らく平日朝の田原町~神明間1往復のみの運用に就いていて、それが終わると右写真のように福井新に留置されていましたが、元名市交車のモハ600型の投入により1997年秋に廃車となりました。
しかしまだ解体されず、左写真のように西武生の側線に留置されています。
作成:1998年2月