ＪＲ西日本　岡山　ＪＲ四国　２０００系　特急「しおかぜ」
１９９２．８．１２

　「南風」とともに四国の特急のパイオニアである特急「しおかぜ」です。
キハ１８１系に始まり、キハ１８５系と新型ＤＣが投入され、
瀬戸大橋開業後には高松発着を「いしづち」に譲り
新幹線接続の岡山発着となりました。
新鋭の２０００系ＤＣ登場後は「しおかぜ」にも投入されましたが、
予讃線松山電化に伴い８０００系特急型電車が運用に就き、宇和島直通や
「宇和海」送り込み回送を兼ねた数往復のみ２０００系の運用が残っています。

ＪＲ四国　宇多津　２０００系　特急「いしづち」
１９９８．８．１１

　高松と松山を結ぶ特急「いしづち」です。
「しおかぜ」と併結されますが、新幹線連絡の任を担う「しおかぜ」が優先されて、
通常時には画像のように単独運転となる宇多津～高松間は２両、
お盆や年末年始になると「しおかぜ」のみの運転
となる場合もある不遇の列車です。

作成：２００２年７月