JR東日本 行田 EF55 臨時快速『SL&EL奥利根』
1997.1.15
EF55は流線型ブームの沸き起こった昭和初めに製造された機関車です。
3両製造されましたが片方のみ流線型のため、
蒸気機関車のように方向転換が必要で使い勝手が悪く早期に引退しました。
しかしこの1号機は高崎機管区に保存されていて、
1986年奇跡の復活をとげました。
JR東日本 行田 EF55 臨時快速『SL&EL奥利根』
1997.1.15
非流線型面です。比較的一般的な形をしていますが、
運転機器は最低限のものしか取り付けておらず、
簡易運転台と言った感じです。
JR東日本 行田 EF55 臨時快速『SL&EL奥利根』
1997.1.15
流線型と言うその独特な形状から、
カバや靴のお化け、ムーミンとも言われています。
作成:2002年1月