JR東日本 長野 165系 急行『赤倉』 1991.2.26

 急行『赤倉』は、昔名古屋と新潟を結ぶ急行としてキハ58系列で運転され、
全区間電化区間を走る気動車急行として有名でした。
その後165系化され、更には長野~新潟間に短縮されてしまいました。
この都市間連絡列車として相応しいように、
アコモ改善されてリクライニングシートとなりサービスが向上しました。
また『ムーンライト』の間合いが『赤倉』に入る事もありました。



JR東日本 新潟 165系 急行『赤倉』 1993.2.2

 しかし時代の流れには逆らえず、
長野新幹線開業時の交通体系の変化によって
特急『みのり』に格上げとなりました。
『赤倉』時末期には上沼垂に残っていた
湘南色原型ライトの165系が充当され、ファンと喜ばせました。



JR東日本 長野 165系 急行『赤倉』 1991.2.26


作成:2000年5月