京急 京急川崎 700形 1999.8.14
1967年に登場した700形です。
京急で初めての四扉車体を採用し、
ラッシュ時の運用に大活躍しています。
しかし日中は1500形や一般化改造を受けた2000形の台頭により
本線に顔を出す事は稀になっています。
また大師線の運用は独壇場となっており、
基本的に終日700形を見る事が出来ます。
しかし老朽化が進行しており、近年はそのペースが加速しています。
京急では旧600形や1000形は琴電に譲渡されていますが、
四扉が逆に仇になるのか譲渡された車両は今のところありません。
寂しく消えて行く車両かもしれません。
京急 品川 700形 1992.1.3
日中の本線運用に就いた700形です。
作成:2000年4月