京急 品川 1000型 1992.1.3

 1959年に初登場し、
長らく京浜急行の顔とも云うべき存在している1000形です。
当初は正面非貫通二枚窓でしたが、都営浅草線乗り入れに対処するため、
現在のような貫通形となりました。




京急 品川~北品川 1000形 1999.5.4

1978年ごろまで約20年に渡って製造され続けられ、
現在残っているのは後期に製造されたものです。
廃車となった前期車の幾つかは、
四国の高松琴平電鉄に譲渡され、冷房化に貢献しています。


作成:2000年4月