京急 品川 2100形 1999.5.4

 京急が誇る快速急行用の車両2100形です。
600形をベースとしながらも、21世紀の京急の顔として、
2000形の後継のクロスシート車として、
そして将来の成田空港~羽田空港の連絡列車として
活躍出来るよう設計されています。

 また各種部品に外国製品を積極的に採用しており、
座席はノルウェーとスウェーデン、主制御機器はドイツ、床下機器の一部に
スイス・フランスの製品を採用しています。
特に主制御機器はドイツ・シーメンス社製で起動音が
ドレミに聞こえると言う変わった物となっています。



京急 品川 2100形 1999.5.4

現在、花形運用の快速特急を始めとした運用に就いています。


作成:2000年4月