JR九州 門司 415系 2000.2.19

 交直流区間の50・60ヘルツ両周波数の
区間を走行できる近郊用電車として登場した形式です。
このため、JR九州の他にJR東日本の常磐線や
113系からの改造車ながらJR西日本の北陸・七尾線用に配置されています。
今後は両周波数を必要とする運用がほとんど無いので、
このような形態の車両は作られないでしょう。
先輩格の421系や423系は過去帳入りしましたが、
415系は更新工事を受けまだ活躍するようです。



JR九州 熊本 415系 1999.1.16

国鉄末期には211系に準じたステンレス車も登場しました。



JR九州 小倉 415系 2000.2.19


作成:2000年3月