名鉄 
岩倉 3400形 1988.1.27

まだ4連だったころ、特に特別扱いされていない普段着姿の3400型です。
末期では優等運用にはあまりついてはいませんでしたが、
広域運用の得意な名鉄ですからそれでも偶に急行運用についていました。
ながらく4連であったために一番印象が強いのがこの状態ではないでしょうか。
私は幼いころ3400型の「高速」に乗車した事がありますが、
吊り掛けモーター音を響かせながら
時速110㎞でかっ飛ばしていく姿に感動した覚えがあります。
上の写真は犬山線の「普通」で、始発は犬山か岩倉のいずれかと思います。
となりには新鋭AL車の3300型が停まっています。
3300型も最初は小牧線用として投入されましたが、広域運用されています



名鉄 
三柿野 3400形 1988.5.29

各務原線の「普通」で、新岐阜と犬山を結んでいます。
犬山始発は終点新岐阜まで一番速く走りますが、
新岐阜始発は途中三柿野で後から発車する
内海・河和行きの「急行」に追い越されます。
この写真はその「急行」待避中に撮影したもので、
後方に6000系「急行」が映っています。


作成:1997年11月