鹿島鉄道 常陸小川 DD901 1999.6.13

昭和60年代頃まで活躍していたDD901です。
ディーゼル機関車がまだ発達途上の時代に
国鉄が試作した機関車で、国鉄時代はDD42といました。
そのユーモラスな形から“カバさん”と呼ばれていました。
鹿島入線後、百里基地へのジェット燃料輸送を始めとする貨物輸送に活躍したり、
国鉄/JRから入線する客レの牽引をしていましたが、
寄る年波には勝てず、DD13入線と共に廃車となりました。
廃車後も常陸小川駅構内に留置されています。



鹿島鉄道 常陸小川 DD901 1999.6.13


作成:1999年12月