JR西日本 御坊 381系 特急「くろしお」
1994.1.2

特急「くろしお」は大阪圏と紀勢本線新宮までの各都市を結ぶ列車です。
紀勢本線は比較的海岸線に沿って走るため曲線が多く存在します、
このため当時の国鉄は電車化の際に振り子式電車での運転を決定し
特急「しなの」に続き381系電車を投入しました。





JR西日本 天王寺 381系 特急「くろしお」
1997.12.26



JR西日本 西九条 381系 特急「くろしお」
1999.8.22

国鉄時代は阪和線のターミナルである天王寺g発着でしたが
利便性向上のため大阪環状線や梅田貨物線などをを介して
新幹線と接続する新大阪や京都へと主体を移していきました。



JR西日本 西九条 381系 特急「くろしお」
1999.8.22



JR西日本 天王寺 381系 特急「くろしお」
1991.1.2

天王寺阪和線ホームに発着する特急「くろしお」です。



JR西日本 天王寺 381系 特急「くろしお」
1985.8.13

急行「きのくに」の特急格上げに伴い381系が不足するために
新幹線開業などでで余剰となっていた485系を日根野に転属させて
増発分に充当しましたが、曲線通過性能は381系に劣るため
数年で転出していきました。


作成:2020年9月