琴電 片原町 1100形 1998.8.10

琴平線の近代化を促進するために購入された1100形です。
当初は実績のある京急から1000形を購入する予定でしたが、
あいにく手ごろなものは解体された後で台車など足回り関連しか無かったため、
そのころ廃車の進んでいた京王の5000系の車体と
京急の足回りを組合せたものとなりました。



琴電 片原町 1100形 1998.8.10

またこの1100形から緑をベースとした新塗装になりました。
これは瓦町駅に新設された「コトデンそごう」の
イメージカラーで包装紙などにも使われているとの事です。
1100形の後に入線した元名市交車もこれに準拠した塗装になっていますが,
在来車には波及しておらず、従来の塗装となっています。


作成:1999年10月