函館市交（当時）　駒場車庫前～市民会館前　８００形　１９９９．７．１７

８００形は１９６２年に登場した自局製造形式です。
７００形を基本としていますが制御機器が違います。



函館市交（当時）　駒場車庫前～市民会館前　８００形　１９９９．７．１７

１２両が製造されて運用されていましたが
１９９０年より８０００形へと車体更新工事が行われており
２０１５年現在８１２の一両のみが残っていますが
これも２０１６年度に８０００形へと更新改造工事が行われる予定で
この工事の完了により８００形は形式消滅することとなります。



函館市交（当時）　駒場車庫前～市民会館前　８００形　２００５．３．３０

パト電塗装となった８１２です。



函館市交（当時）　駒場車庫前～市民会館前　８００形　２００５．３．３０



函館市交（当時）　駒場車庫前～市民会館前　８００形　２００５．３．３０



函館市企業局　新川町～松風町　８００形　２０１５．２．２１

８２０形最後の１両となった８１２です。



函館市企業局　駒場車庫前～市民会館前　８００形　２０１５．２．２２



函館市交（当時）　駒場車庫　８００形　２００５．３．３０

８００形を車体更新した８０００形です。



函館市企業局　駒場車庫前～市民会館前　８００形　２０１５．２．２２

８００９と８０１０は１５年ぶりの更新車で
行先表示器がＬＥＤとなったほか
前照灯と尾灯が角形から丸型に変更されています。



函館市交（当時）　駒場車庫前　８００形　２００５．３．３０

８０００形をベースに部分低床車に設計変更した８１００形です。
しかしながら台車は８００形のものをそのまま流用しており
車内に台車を避けるために段差が生まれ定員が少なくなってしまい
結果的に使いづらいものとなり増備計画も中止となって
その後の超低床車は新造のリトルダンサーシリーズとなり
８１００形はこの１両だけの存在となっています。