能勢電鉄　山下　３１００系　１９９８．７．１７

末端区間にて２両編成のワンマン運転を行うため、
４両編成の１５００系の一部を２両化しました。
そのため４両の編成が不足するので、
阪急から１編成購入する事となりました。
１５００系や１７００系のタネ車となった２０００系や
２１００系がもう無いので、３１００系に白羽の矢があたりました。
能勢入線に際して１７００系先頭改造車に準じた改装が行われました。
また従来阪急時代のままだった室内も座席モケットや
壁の色の変更（全体的にブルー系統）されました。
一応１編成のみの異端車となっていますが、
ぱっと見ての印象は薄いのでファン以外にはあまり話題にはならないのが残念です。

作成：１９９８年１２月