JR東海
日出塩~贄川 JR西日本 165・167系
急行「ちくま82号」 1998.8.1
JR西日本、宮原運転所所属の165・167系です。
この編成は6輌編成となっており、
中間のM・Mc車2ユニットは167系ですが、
両端先頭車は165系となっています。
そして御覧のように165系は原形前照灯となっていて
往年の美しい急行電車の雰囲気を受け継いでいます。
JR東海
日出塩~贄川 JR西日本 165・167系
急行「ちくま82号」 1998.8.1
おでこにある種別幕の“急行”という前面表示も雰囲気を更に盛り上げていますが、
“臨時”という時もあり少々がっかりするときもあります。
このような事例は長野冬季オリンピック時に運転された
臨時急行「安曇野」にも見受けられました。
R東日本 松本 JR西日本 165系
急行「ちくま82号」 1998.8.13
JR東海 多治見 JR西日本 165・167系
急行「ちくま82号」 1988.1.15
現在の倍である4連×3編成の12連で
運転されていた頃の急行「ちくま82号」です。
ここ1・2年で運転された165系の列車はせいぜい9連、
偶に“MLながら救済臨”が11連で走るぐらいなので隔世の感がありますね。
しかしながら老朽化も進んでいて、何本かあったこの編成
(たしか2~3編成あったと思う)も今では
この1編成を残すのみとなっています。
またシーズンオフには宮原から野洲に疎開留置されてしまいますが、
こちらの方が姿を確認しやすくなります。
作成:1998年9月