近鉄(当時) 北大社 デ45(無車籍) 1992.9.6

三重交通時代に員弁川の砂利輸送のために
作られた機関車デ45です。



近鉄(当時) 北大社 デ45(無車籍) 1992.9.6

砂利採取事業が無くなり貨物が廃止になった後は
保線作業などに従事しましたが、
除籍となり北大社構内の入換用として細々と
動いたものの、1990年代中頃に解体されました。



近鉄(当時) 北大社 1992.9.6

デ45に取り付けられたと思われる
スノウプロウです。



近鉄(当時) 北大社 2000.3.26

解体されたデ45のうち、残された台車です。
保存目的と言うよりも重量物に耐えられる
仮台車として現存しているようです。



近鉄(当時) 北大社 2000.3.26

デ45の後継として導入されたのが
このアント車両移動機械です。


作成:2008年2月