JR東日本 郡山 455系 1999.6.13

 JRに入ってから東日本は近郊型や急行型電車を中心に
踏切事故対策として前面強化工事を行ないました。
この際前面のライトを角型シールドビームにする車両も現れました。



JR東日本 仙台 455系 1999.6.12

 直流型ではあまり多くはありませんが交直流急行型電車に多く見られ、
磐越西線色や仙山線色の車両はすべて角型シールドビームに改造されました。
また一般色である東北色の車両も一部が改造されました。



JR東日本 郡山 455系 1999.6.13



JR東日本 郡山 455系 1999.6.13

 角型ビーム車ではありませんが、
国鉄末期、急行廃止で余剰となった
交直流急行型電車を近郊型電車に転用して
短編成化するために、サハやサロを中心として
多くの車両が先頭車に改造されました。
また交直流急行型電車内だけでなく、
165系からも種車があてがわれました。


作成:2003年3月