JR東日本 八王子 103系 1999.2.7

川越・八高線の103系3000番台です。
高運転台車ですが、以前仙石線で運用された
旧国72系アコモ改善車の足回りを新性能化した
変わり種の存在です。



JR東日本 川越~西川越 103系 1998.4.1

72系時代は非冷房だったので、JR化後にAU712形冷房装置を搭載しました。



JR東日本 拝島 103系 2000.5.5



JR東日本 拝島 103系 2000.8.27



JR東日本 拝島 103系 2000.5.5

八高線の八王子~高麗川間が電化して運用が増加するため
半自動扉を0番台に追加した3500番台が1本導入されました。
外見はよく似ていますが冷房装置が種車のままのAU75を搭載してるので
識別は比較的容易です。



JR東日本 高麗川 103系 2003.6.23

103系3000番台は72系時代は検査時に
仙台から交流区間を機関車にけん引されて郡山工場に入場していたため
尾灯の横に後部標識を取り付けるフックがあり、103系化の際にも残されています。



JR東日本 東飯能~高麗川 103系 2003.6.23



JR東日本 川越 103系 2003.6.23

老朽化により2005年に3500番台共々廃車となり番台区分消滅しました。


作成:2019年11月