名鉄 国府 7000系 1999.1.31

本線系の特急は、そのほとんどが1000系「パノラマsuper」により運転されていますが、
正月の豊川稲荷への臨時特急は1999年まで、7000系列が運用に就く事がありました。
犬山線の場合、新可児から7000系4連、新鵜沼から7700系2連が走り、
犬山で連結して6連で豊川稲荷を目指すという運用がとられ、
それが2運用ありました。



名鉄 国府 7000系 1999.1.31

私が豊川稲荷行きの特急を撮影したとき、
行きは一番上の画像のように行先表示は“豊川稲荷”でした。
当然二本とも同じです。
しかし、帰りは少々違っていました。
なんと1本目は“犬山”と表示されていたのです。
残念ながら理由はわかりません。
ちなみに7700系側は通常通り”新可児・新鵜沼”(一番下の画像参照)でした。



名鉄 知立 7000系 5300系 1999.1.31

2本目は本来の“新可児・新鵜沼”の二本立て行先表示でした。
7700系も同じくです。



名鉄 知立 7700系 1999.1.31


作成:1999年6月