西武 所沢 101系 1993.9.1

ツートンの旧塗装時代の101系です。
101系登場以来の塗装パターンですが、
1996年ごろから塗装簡略化により
ベージュの部分が廃止されて黄色一色となりました。



西武 所沢 401系 1993.9.1

増結車として当初は吊り掛け駆動の
411系として登場した401系です。
国鉄の通勤型電車にも似た切妻形の前面が特徴です。
後にカルダン駆動化されて401系と改番されて
1997年まで活躍しました。

2両編成で使い勝手も良く、
高性能化から日が浅かったこともあって
全編成が上信電鉄や三岐鉄道、近江鉄道に譲渡されました。



西武 横瀬車両基地 351系(除籍済み) 2000.10.12

横瀬車両基地に保存されている351系です。
末期は西武最後の赤電として当時大型車の入線できなかった
多摩湖線で活躍した後、廃車形式消滅となりました。

現在は新製当時の姿に復元されています。
また大井川鉄道で2000年台中頃まで
活躍していましたが廃車となっています。
また中間車はお座敷などイベント客車に改造され
SL列車に連結されて現在も活躍しています。