JR東日本 水戸 キハE130系列 2008.3.11

水郡線に投入された最新形式の気動車です。
ハイブリッドではありませんが
省エネが重視されていています。



JR東日本 水戸 キハE130系列 2008.3.11

両運転台車はキハE130、片運転台車はキハE131・E132となっており
前者は久慈川と紅葉をイメージした赤色系を
後者は久慈川と新芽をイメージした青色系を掲出しています。
また前面と客扉は警戒色として黄色を配置しています。



JR東日本 水戸 キハE130系列 2008.3.11

車体はJR東日本の標準型電車E231系をベースにしています。
側面3扉となったので朝夕のラッシュ時に重宝されています。



JR東日本 水戸 キハE130系列 2008.3.11



JR東日本 水戸 キハE130系列 2008.3.11



JR東日本 水戸 E501系 キハE130系列 2008.3.11



JR東日本 水戸 キハ110系列 1997.11.21

キハE130が登場する前の主力だったキハ110系列です。
JR東日本管内各地で活躍している標準形式です。
高性能の気動車でしたが、閑散線区を意識した
客室2扉構造が水郡線水戸地区では
災いして使い辛い車両となってしまい、
前途のキハE130に置き換えられました。



JR東日本 郡山 キハ110系列 
1999.6.13

水郡線で活躍したキハ110系列は盛岡地区に転属となり
盛岡のキハ58系列やキハ52を置き換えました。



JR東日本 郡山 キハ110系列 
1999.6.13



JR東日本 常陸太田 キハ40 1991.8.16

国鉄型気動車時代の水郡線です。
残念ながらこれ一枚しか撮影していませんが
特徴ある側面の曲線の目立つストライプが見えます。


作成:2008年11月