JR北海道
札幌 キハ183系500番代 特急「北斗」
1992.2.2

「北斗」は編成両数が多い割には大変混雑し、
自由席に着席乗車をと思うならば30分前に並んでもギリギリ座れるかどうかです。
函館で「海峡」から「北斗」の自由席へと乗り換え乗車するのであれば、
一本後の「北斗」に乗車するというプランを立てた方が良いでしょう。
でも流石に幹線だけあって速度は高く
表定走度は100km/hを超えています。



JR北海道
手稲 キハ183系0番代 「ホームライナー」
1993.2.3

全国的に見て「ホームライナー」のヘッドマークというのは3種類あって、
まるで看板列車のように凝ったデザイン(JR西日本の「阪和ライナー」など)や、
ただ「ホームライナー」と表示しているだけ(JR東海の「ホームライナー太多」など)とか、
そして写真のような通常運用に付いている列車のマークを表示したままの例があります。
この「北斗」の場合は運転距離が短く、すぐに特急「北斗」として運用に付くためだと思います。
そのため「ライナー券」は100円と安くなっています。
ちなみに「ホームライナー」は青春18きっぷでも乗車できるので
お値打ちに特急車両を味わえ、話の種にもなります。



JR北海道
長万部 キハ183系0番代 特急「北斗」
1994.2.11

新国鉄色終焉期のキハ183系の姿です。
雪景色の撮影はやはり難しいです。
1段前後絞りを開いて撮影と良く言いますが
その場によって誤差はかなりあります。
この写真も結局露出不足で、画像取り込み時に補正をしています。



JR
北海道 長万部 キハ183系500番代 特急「北斗」
1994.2.11

HET色になったキハ183系です。
隣にはキハ40系100番代がいてしかも首都圏色です。
キハ183系は130キロ運転対応となって
更なる活躍が期待されています。
かたや首都圏色は一時期、
全国どこでも見ることが出来たのに今では貴重品扱いです。
北海道は現役車では消滅してしまいました。


作成:1997年10月